視聴される魅力的なタイトルの付け方とは?【出展者セミナー】
セミナー視聴数を増やすためには、魅力的なタイトル付けはとても重要なタスクのひとつです。
タイトルによって視聴数が10倍に増えることも少なくありません。
ここでは「視聴される魅力的なタイトルの付け方」についてご案内いたします。
1.4Uの要素を取り入れる
セミナータイトル作りには、4Uと呼ばれるセールスライティングの原則を活用しましょう。
①Useful(有益性):メリット・ベネフィット
このセミナーに参加することで得られるメリット、ベネフィットを伝える
②Urgent(緊急性):今すぐ欲しくなる
期限や時間などを表現する言葉を入れる
③Unique(独自性):自分ごととして捉える
「なぜ」「?」などを使用することで、「自分が知らない情報が手に入る」を伝える
④Ultra_Specific(超具体性):参加者が得られる未来を提示する
読み手をその気にさせて得られる未来を想像させる
2.ターゲットを具体的に絞り込む
セミナーを見てほしい具体的な対象者を含めましょう。
セミナータイトルを自分ごととして捉えてもらうためには、ターゲットを絞り込むことが大切です。
「自分に合うセミナーだ」と感じてもらい、内容に興味を抱いた人をセミナーに招くため
誰に向けたセミナーなのか明確に伝え、自分事化してもらいやすくしましょう。
ターゲットをよりこまかく設定することで、タイトルがより対象者に響きやすくなるでしょう。
3.数字で具体性を高める
具体的な表現として、数字を含める方法がおすすめです。数字を使うことで説得力が生じます。具体性が高まり、タイトルを強く印象づけることが可能です。
4.その他に取り入れると良いポイント
①お得感を演出する
「はやい」や「簡単」などの他にも同業他社と比較をして、自社の方がお得である面やその理由を提示する方法も効果的です。
②セミナー担当者の実績などを取り入れる
権威性の主張は、質の高いセミナーであることの裏付けにもなります。参加者の信頼を得るためにも有効な方法です。
③ニュース・話題性を盛り込む
まだあまり知られていないコンテンツには興味を惹かれやすく、また流行中の言葉にも興味を示す人は多いため、話題性を取り入れることも効果的な方法です。
5.まとめ
以上がセミナータイトルのTIPSとなります。
また説明いたしました上記については必ず使用しなければならないものでもありません。
お客様に届けたい内容を精査し、上記のポイントを取捨選択し、または組み合わせて使用することにより、魅力的なセミナータイトルとなります。
尚、注意点としては、言葉の重複を避ける、嘘をつかない、ターゲットになじみのない言葉は使用しないということも大切です。
魅力的なセミナータイトルをつけ、来場者へアピールする機会を掴みましょう。